RED QUEEN
”You’re all going to die down here. ”

スペンスが己の私利私欲の為にぽいっと放ったT-ウイルスをハイブより地上に漏らさない為に、 わずか20分で500人の研究員をハロンガスで窒息死させ、いきなり観客を絶望の底にぶち落としたプリティ・ガール。その後もレーザーで、クィーンを停止させる為にクィーン室へ侵入してきたワン率いるS.T.A.R.S.の面々の
指を落としたり
首を落としたり

胴体を落としたり
細切れにしたり
サディスティックなことこの上ないことで定評がある。最初は嘆願気味に「I implore you.Please.... 」なんて言っていたのが、カプランが全く聞き入れずに自分をシャットダウンさせようとするので「You’re all going to die down here. (アタイの言うこと聞かないならここでブッ殺すわよ。 注:意訳)」とメンチきったりします。そんな幼き女王様とそれを演じるミカエル・ディッカーについて紹介しよう。

Red Queen
レッド・クィーン

アンブレラ・コーポレーションが開発したA.I.。ハイブのあらゆる動力・環境をコントロールしており、 災害・事故や侵入者に対する完璧な防衛システムを備えている。設計者が自身の娘をもとにモデリングした 少女のホログラムに映像がインターフェイスとなっており、レッド・クィーンへのアクセスにはこの少女の映像 との対話を通して行われる。中央部への入り口は厳しく防御されており、中央部へはクィーンの単独コントロール 及び監視下にあるレーザー通路を通してのみアクセス可能となる。アンブレラ・コーポレーションのネットワークを統括する”White Queen(ホワイト・クィーン)”(Red Queenの姉に当たる。同じくアンブレラのA.I.)より強い権限が与えられている。

Michaela Dicker
ミカエラ・ディッカー

イギリス出身。 彼女は2000年に放送された、ポール・W・S・アンダーソン氏が監督・脚本・製作を手掛ける「The Sight」というTV映画にAliceという少女役で出演しています。(しかし日本にはメディアとして一切入って来ていません)映画出演は「Resident Evil / バイオハザード」が初。(それも生身じゃないんですけどね)

Resident Evil (2002) .... Red Queen
Stig of the Dump (2002) (TV) .... Girl in Museum
The Sight (2000) (TV) .... Alice